メニュー:補助項目登録
基本的な追加項目(追加部材や歩掛り、複合単価情報など)は設定済みです。
自社でオリジナルの追加補助項目を設定したい場合にご利用ください。
スクリーンショット(画像は開発中のものです)
画像クリックで拡大表示になります
以下のリスト番号は、それぞれ画像の番号の説明になっています。
- 選択済みの材料マスターの情報です。「<<」「>>」のボタンで、次または前のマスターデータに切り替え出来ます。補助項目として設定済みデータの内容も、切り替え後のマスターデータの補助項目に切り替わります。
- 設定済み補助項目データのチェック済みの内容を計算して表示します。
- 労務費情報です。作業員のランクごとに単価設定を行うこともできます。
- クリックで「労務費マスター」を開きます。作業員ランク(単価名称)ごとに単価を設定できます。
- チェックされている範囲で、現在設定中のデータが表示されます。1番上の「全ての材料マスターで表示」の場合は、どのマスターを選択しても設定データが表示されます。大分類、小分類の設定の場合は、設定した分類の材料マスターすべてで表示されます。マスターコードのみの場合は、その材料マスターのみで表示されます。
- 複合単価設定エリアです。登録名称ごとに複数のパターンで複合単価を登録することができます。
- チェックを入れることで、マスターを選択したときに補助項目として自動追加されます。チェック項目がない場合は、リスト内に取得はしますが計算・登録は行いません。
- ラベルや入力内容などを消去するボタンです。
- 複合単価として計算するための率を入力します。複合単価は「数量割増・付属品率」「雑材料率」「労務割増」から構成されます。計算方法は表示の通りです。それぞれ未設定を「1.0」として登録してください。※空白は「未設定」扱いです。
- 追加項目設定から取得した労務費を表示します。チェック付きを優先して取得します。チェックがない場合は、最初に登録されている労務費を取得します。
- 複合単価の計算結果を表示します。
- 登録済みの複合単価データの表示エリアです。「選択」ボタンで上部エリアに取得し編集可能になります。
- 自動で追加される補助項目を設定するエリアです。カテゴリ分類と登録名称単位で保存します。
- カテゴリについて
T(追加項目)・・・現在の材料マスターを見積り詳細に登録したときに、自動で合計金額に対しての設定率で追加される項目です。基本的に「1式」表示です。
B(歩掛り)・・・現在の材料マスターを見積り詳細に登録したときに、自動で労務費として追加される項目です。「歩掛り×数量×労務単価」で計算されて明細に追加されます。
- 特定のマスター単価を基準にする可変単価を登録できます。この補助項目は材料マスターIDを保持するので、該当のIDの単価が変化すると計算する単価も変化します。運搬費などで「車」を選んだら「燃料」を自動で取得させる(燃料の単価を常に修正する)ことなどができます。
- 追加項目設定済みのデータ表示エリアです。他と同じように「選択」ボタンで編集エリアにデータを取得し、編集できます。複合単価設定と同じように、チェック付きの項目は自動で追加されます。
- 設定したデータをサーバーへ登録します。「登録する」をクリックするまでは反映されませんので注意が必要です。
- ウインドウを閉じます。